よくあるご質問

Q&A

よくあるご質問

入居までの流れについて教えてください

入居までの流れについて詳しくはこちらのページをご覧ください。

入居時に必要な費用と入居後に係る費用について教えてください

ご入居を検討されているご本人様の介護度と入居される施設によって料金が異なります。
施設ごとのページに料金の記載がございますのでそちらをご確認ください。

入居の条件について教えてください

グループホームへの入居条件は以下の通りです。

  • 介護保険の要支援2以上の被認定者であり、かつ医師による認知症の診断を受けた方。
  • 少人数による共同生活を営むことに支障がない方。
  • 自傷他害の恐れがない方。
  • 医療機関において常時治療をする必要がない方。
  • 感染症がないこと(B型肝炎、C型肝炎を除く)

※詳細は各施設にお問い合わせください。

どこの施設でも入居はできるのですか?

認知症の方は環境の変化が病気の進行を進めてしまうこともあります。
そのため、なるべく自宅の雰囲気を出すために、昔から使用しているものがあればお持ちください。(例:鏡台、タンスなど)
また、事前に洋服や日用品など日常生活でご入居前から使用しているもののリストを作成しておくことをお勧めいたします。

入居後に必要なものがありましたら教えてください

生活において必要なものについては、ご入居前にスタッフと話し合いリストを作成しますので、ご入居後は特に用意するものはございません。嗜好品についてはご入居後に必要に応じてご用意ください。

面会について教えてください

コロナ禍の現在、当面お断りしております。
面会が可能になった場合は、本ホームページで改めてご連絡申し上げます。

入居時の契約について教えてください

  • ご契約は、入居予定日の1ヶ月前から行います。
  • ご契約は、利用者代理人、身元引受人の2名様と行います。
    但し、ご利用者本人が自署可能な場合は契約に参加いただきます。
  • 必要書類について、医師の診断書は入居予定日から1ヶ月前までのものが有効となります。
    感染症の検査に1週間程度かかりますので、早めに準備のほどお願いします。

詳細は各施設にお気軽にご連絡ください。

グループホームと有料老人ホームの違いについて教えてください

  • グループホーム(認知症対応型共同生活介護施設)とは、
    認知症高齢者の方が少人数で共同生活を送ることができる施設のことです。地域社会に溶け込むように生活することが理想とされる。集団生活型介護という言い方もあります。一般的に家事などは職員や他の利用者と協力して行います。
  • 有料老人ホームとは、
    老人福祉法第29条に規定された高齢者向けの生活施設で、常時1人以上の高齢者を入所させて、生活サービスを提供することを目的とした施設で老人福祉施設でないものをいいます。介護サービスつきの有料老人ホームは、介護付有料老人ホーム(特定施設入居者生活介護)と言われます。介護が必要となった場合、介護サービスは有料老人ホームのスタッフが提供します。

グループホームってどのような施設ですか?

グループホーム(認知症対応型共同生活介護施設)とは、
①認知症のケアを目的とした、②少人数制の、③家庭的な雰囲気で共同生活を送ることができる施設のことを言います。
大人数をひとまとめにして管理する施設とは異なり、5~9人くらいの少人数でグループ分けをし、認知症ケア専門の介護スタッフとともに生活しています。家族のようなグループをつくることによって他のお年寄りやスタッフと顔なじみになりやすく、自分を見失いがちな集団生活よりもはるかに安心して生活できる環境です。地域社会に溶け込むように生活することが理想とされます。一般的に家事などは職員や他の利用者と協力して行います。

料理(食事)について教えてください

グループホームでは、手作りのお食事を提供しておりますが、一部完成品も提供しております。
その場で調理しているので、ご利用者様一人ひとりの体調や嚥下の状態に合わせてメニューを少しずつ変えたり、食べやすいようにトロミや量を調整して提供しております。専任の管理栄養士によって全てのメニューは栄養学的にも配慮されております。効率重視の大規模施設にはできない"手づくりの家庭料理"をお出ししています。

イベントや年間の行事予定について教えてください

お花見や夏祭り、クリスマス会やミニコンサート、外食など、楽しい行事も盛りだくさん。
また、月に一度、その月にお誕生日を迎えた方をお祝いするちょっとしたパーティも開かれています。輝くような思い出作りのために、スタッフ一同アイディアあふれる催しを企画していきますので、どうぞご期待ください。

火災時や災害時の対応について教えてください

介護施設において火災への対応が最も重要なことです。
当社では全施設が年2回の消防訓練を実施し、そのうち1回は必ず夜間帯を想定して行っております。また近隣の方にも協力頂き、消防訓練にも参加して頂いております。訓練以外でも全てのフロアーにスプリンクラー・火災報知機(消防署と直結)・消火器を設置。
また地震などの災害時のために非常食等を常備しております。

感染病などの衛生管理について教えてください

入居者様はもちろんスタッフもインフルエンザワクチンの接種は毎年行っております。
またノロウィルスなどの感染症対策として消毒液の設置を全フロアーに設置、スタッフや面会の方にも必ず消毒をお願いしております。
現在のご利用者及び職員は全員、コロナワクチンは2回接種済みです。

医療面の対応について教えてください

日常的な健康維持や病気などの早期発見のために、看護師の配置や訪問看護ステーションと契約し、定期的に看護師による訪問や往診医による診断を受けることができますのでご安心ください。

退去せざるを得ない場合がありましたら教えてください

グループホームでは医療行為が行えない為、常時医療行為が必要になってしまった場合には病院への転院が必要となり入居を継続することができなくなります。
一時的な怪我や病気の場合は病院での治療後、改めてホームに戻ってくることも可能です。

施設の1日の流れについて教えてください

当社には、きっちりと決められたタイムスケジュールがあるわけではありません。
食事の時間だけは健康のために不規則にならないようにしていますが、その他の時間は、皆さんがご自分の意思でのびやかに過ごしていただけるよう配慮しています。
ここは「家」であり、画一的な時間割を重視した施設ではないからです。
起床時間も特に決めてはいませんが、自然光がたっぷりと入る部屋なので、大体6時過ぎには皆さんがさわやかにお目覚めの時間を迎えていらっしゃいます。食事は8時、12時、6時の3回。その他、10時と3時にはお茶の時間があります。自由時間には、ふつうの生活と同じようにおそうじやお洗濯をしたり、お散歩や買い物、ゲームなどのレクリエーションをお楽しみいただいています。そして眠る前のひとときはリビングでのんびり。夜の9時を過ぎると、ほとんどの方がお部屋に戻られ、読書などのプライベートタイムを過ごしてからお休みになっています。

施設の1年の流れについて教えてください

季節の移り変わりをなるべく感じて頂きたいと考えておりますので、行事・イベントを通じて季節の変化を実感できるように心がけております。1年の流れも画一的なものにならないよう、ご入居者様その人らしさを重視した1年を過ごして頂いております。

グループホームでは医療行為ができないと聞いたのですが

グループホームでは医療行為が行えない為、常時医療行為が必要になってしまった場合には病院への転院が必要となり入居を継続することができなくなります。
日常的な健康維持や病気などの早期発見のために、看護師の配置や訪問看護ステーションと契約し、定期的に看護師による訪問や往診医による診断を受けることができますのでご安心ください。

グループホームの定員について教えてください

1ユニット5名~9名、実質最大で2ユニット18名までと法律上定められております。
ただし、法改正以前のは実質最大3ユニット27名まででしたので、弊社の初期のころの施設は最大27名定員のものもございます。

認知症について詳しく知りたいのですが

認知症とは「いったん正常に発達した知能(脳)に何らかの原因で記憶・判断力などの障害が起き、日常生活がうまく行えなくなるような病的状態」を言います。

認知症を診断する方法などありますか

少しでも心配な症状があるようでしたら、まずはかかりつけ医に相談しましょう。

認知症について相談したいのですが

各施設までお気軽にご相談ください。