「出番ですよっ!!」

食欲・文化・睡眠・・・様々な秋を楽しむ中

あちらこちらへ大きな爪痕を残し去っていった台風19号

大型で勢力の強い台風は12日~13日宮城県へも襲い掛かってきました。

介護施設は利用者様の命や人生を預かる場所となるので万が一に備え

様々な状況を想定して緊急連絡網の作成や避難訓練、食料その他災害物資の備蓄や

見直しが繰り返され、また今必要なこと今出来ることを考え行動することが迫られます。

利用者様の体調や睡眠状態の確認・明かりの確保・暖の確保・貯め水・ご飯の炊きおき等々

避難にあたっては車両の用意・薬や連絡ファイルその他持ち出し品の準備と、

そして何より避難開始を判断するタイミング(;^ω^)今回は状況より避難しないを選択しました。

 

オール電化の施設にとって停電にならなかったのが何よりであったと思いつつ

「いつか食べる機会が来るのか?」とこれまで試食でしか口にしなかった倉庫に眠る非常食の出番!

停電に備えて明け方に作ったおいたおにぎりとで敢えて朝ご飯とし利用者様の様子も拝見しました。

味は・・・「普通に美味い」と好評(#^.^#) レトルトと侮れない味!

「牛丼も食ってみたい」「サバみそもあるんだってがぁ?」と興味津々

 

経験の中から得た知識と委員会での検討から生まれた災害発生時対策を

備えていますのでご安心ください✌(^▽^)✌